世界陸上のトラックで、選手の想いに近づけた日【ライター星野恭子の場合】


スポーツは、観るのも、するのも大好きな私。
取材に行った2015パラ世界陸上ドーハ大会で、夢のひとつがかなう。


報道陣対象の「メディアレース」に出場したのだ。
種目は4x100mリレーで、2走と4走は目隠し選手とガイドの“T11(全盲)ペア”というのが、いかにもパラ陸上っぽい。
ライターの友人と組み、日本の放送局チームに混ざってエントリー。実は、 “市民”伴走者でもある私は、2走を担当した。ぶっつけ本番の急造ペアは、1走からバトンを受けると安全速度をキープ。転倒もなく無事にバトンを3走にパスした。世界陸上の選手気分を味わえた貴重なひと時だった。

我がチームは残念ながら、全6チームで最下位だったが、走れただけで十分満足……。
と思っていたら、翌日、参加者全員に「金メダル」が届くおまけつきで、嬉しさも倍増。
パラの世界陸上では、2年前のリヨン大会から本格的に実施されるようになったらしいメディアレース。次の2017年ロンドン大会でも継続されれば、あのロンドンパラリンピックの舞台で走れるかも!? すでに私、やる気満々だ。

text by Kyoko Hoshino
photo by Takao Ochi



※写真は、2015年10月の「2015パラ世界陸上ドーハ大会」メディアレース

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