自転車

  • 夏季
  • リオ
    2016
  • 東京
    2020

自転車

一般の自転車競技とほぼ同様に、ロードレースとトラックレースがあり、それぞれタイムまたは着順を競う。選手は障がいの種類により4つのクラスに分けられ、それぞれの特性に応じた自転車で競技を行う。切断、脳性まひなどの選手は、通常の2輪自転車か、障がいの重い選手は3輪自転車などを使用。また、視覚障がいの選手は、二人乗り用のタンデムを使い、前に晴眼の「パイロット」が乗り、後ろに視覚障がいの選手が乗る。なお上肢で車輪を回す、ハンドサイクルを使用するクラスはロードのみ。

リオパラリンピックの観戦に役立つ『クラス表記』
パラサイクリングのクラスは、二輪の自転車を使うC、三輪自転車使用のT、ハンドバイク使用のH、二人乗りのタンデム自転車を使用するBがある。Bクラス以外はさらにH5、H4……のようにクラスが分けられており、数字が小さいほど障がいが重いクラスだ。さらに男子(M)、女子(W)をつけて「MC1」や「WB」などと呼ぶことも多い。それぞれのクラスで活躍する、世界の超人に注目してみよう。
タンデム車を走らせる、息の合った『コンビ力』
視覚障がいクラスで使う、2人乗りのタンデム車には、前席に晴眼のパイロットが、後席に選手が乗る。ペダルは前後が連動して動くが、ハンドルは前だけが動き、後ろは固定されている。安定走行のために選手は、パイロットが踏むペダルのリズムに合わせて脚を動かし、ハンドル操作に合わせて体を左右に傾けねばない。2人のタイミングや傾ける角度がずれるとタイムロスにつながるが、高速走行中は声かけも難しい。練習で培った、以心伝心の一体感が勝利のカギだ。
  • Share on Facebook
  • Share on Twitter
  • Share on Google+

大会・イベント情報はこちら