多様な”場面”で活躍できる人材を
当社は東京2020大会のゴールドパートナーであり、大会ボランティアに多くの従業員が参加します。本セミナーを通して従業員が障がい者のサポート方法や多様な視点を学び、その経験を大会ボランティアに活かしてほしいと思いました。また、当社商品を日々使用されるお客様は多様です。そのため、セミナーで学ぶ多様な視点は今後の商品開発や売り場づくりなどの業務にも役に立つと感じ受講しました。
多様な”視点”で考える大切さ気づくきっかけに
講師の方が、事前に当社の商品の売り場を見て下さったり、商品を使っていただいたりした上で、障がい者が手に取りやすい商品や売り場の特徴、当社の商品に期待する点等についてお話いただいたので、従業員が自分たちの業務で多様な視点で考える大切さに気づく良いきっかけになりました。また、障がい者のサポート方法についてはパラリンピック会場を想定して実演していただけたので、より具体的にイメージできました。
※開催企業に合わせた事前調査等は特別版プログラムのみ実施しております。
参加者の声
●パラリンピックは障がい者のための大会と思っていましたが、今回のセミナーを通して障がい者とそうでない者が一緒になって作り上げる大会なんだと認識を改めることができました。
●まずは、相手のニーズを聞き取る事の重要性に改めて気付きました。
●セミナー中の、「あなた」が「誰か」の「選択肢」になる!という言葉を忘れずに、これからボランティアとして活動していきたいと思いました。
●商品や売り方を考える時に、視点を広げるべきだと感じました。
開催担当者の声
オリンピック・パラリンピック推進部 マーケティングG
秋山裕美 様
今回、講師の皆さんが事前に当社の売り場や商品を見ていただき、具体的にお話していただくことにより、従業員もそれぞれの業務に落として多様な視点について考えることができました。コロナ禍の中、講師の明るい話し方に元気をもらえました!という声が多く届き、参加者が全員笑顔になっていたことが嬉しかったです。オンラインならではの良さで、普段関わることのできない遠方の従業員同士でグループワークができたことも楽しかった、との声も寄せられました。今後も共生社会について考える機会を多く持ち、業務に活かしてまいります。