オンライン研修だからこそ実現することが可能に
日本財団学生ボランティアセンター(2017年に連携協定を締結している)から「オンライン版あすチャレ!Academy」を紹介していただいた。通常は集合形式で開催している研修をオンライン版で開催できるとのことで、コロナ禍では大学としても集合形式は難しいが、オンラインであれば参加しやすく、また、福祉や看護を教える大学である為、分野として学生にぜひ受講してもらいたいと感じました。
オンラインでコミュニケーションをとりながら当事者講師の”リアル”を体感
コロナ禍で感じている事と障がいを抱えている方が抱いてる感情を結びつけお話されていて、イメージもしやすく、現代の置かれている状況に合わせて説明があり大変分かりやすかった。また、オンラインならではの「音」を使った視覚障がい者の方の体験も分かりやすく受講者も楽しみながら参加できていたように感じます。講師の山本様も大変明るく前向きで、受講者にとって、分かりやすい飽きない説明やサジェスチョンがあり終始楽しく過ごせたと思います。
開催担当者の声
ボランティアセンター
佐藤瑞稀 様
来年度もより多くの学生に受講してもらいたいので開催できたらと考えております。障がいについての学びもそうですが、人として誰かの為に何か力になれるようなそんなパワーをもらえる研修なのでより多くの方に受講してもらえるように調整したいと思います。私自身もパワーをもらったので「できない」を考えるのではなく、「どうしたらできるか」を考えて日々の業務を遂行していきたいと思います。ありがとうございました。