障がい当事者とのコミュニケーションを学ぶ機会に
以前より存じていましたが、改めてメールでメッセージをいただいたことがきっかけです。当該科目では様々な形でパラスポーツに携わる外部講師の方々にも登壇いただいていますが、改めて障がい者とのコミュニケーションの取り方などを学ぶいい機会と考えて連絡を取りました。
参加型の講義やワークを通して、楽しみながらも障がい者に対する意識が変化
普段の授業ではシャイに思えていた受講生たちが、ワークなどを通して、おそらく楽しそうに積極的に受講していたことが良かったです。山本先生の前向き明朗快活な人柄が画面越しからも伝わってきたおかげだと思います。少ないながら、ビデオonにした学生数は当該授業最高数を記録しました。
参加者の声
・参加型だったため、より意欲が湧きました。
・あすチャレ!Academyでは、何の障がいを持っているかを合わせた講義を行っていて、とても親身に寄り添える内容だと感じた。
・こんな自分にもできることがあるということが分かり、一歩踏み出す勇気になりそうです。
・障がい者のもやもやをオンライン上で体験することができたから。何より楽しかった、学びになったから。マックさんの進行が上手かった!
・いつもと違いグループディスカッションがあったためほかの受講者の意見を聞けて良かった。
・パラスポーツの良さを多くの人に伝えたい!
・思ったよりも自分が障がい者に対して壁を感じていたことが分かりました。相手関係なくお互いが助け合っていける社会になるように自分も挑戦していこうと思いました。
開催担当者の声
専修大学
商学部 富川理充 様
当該授業は2015年度から開講しており、東京2020大会を目途に再考しようと考えていました。今回の山本先生の授業を拝聴して、東京2020大会のレガシーとしても、もうしばらくは続けていくことに決めました。当該授業の他でも導入できる機会を検討して、より多くの学生に受講してほしいと思います。ありがとうございました。