フォーラム開催趣旨に合わせて「カスタムメイドプラン」を採用
「インクルージョン」「共生社会」「障害」をテーマにフォーラムをおこなうにあたり、登壇していただける講師の方を探していました。その中で、”パラアスリートから学ぶ共感力”という言葉に特にひかれ、実際の事例等を見させていただき、満足度の高さやプログラムをカスタムメイドできるという点を決め手に採用させていただきました。
大ホールでも「参加型」で共感し、学び、気づきを得るフォーラムに
打合せの段階から非常に丁寧にヒアリングをしていただき、「共生社会」というテーマの中でも参加者に特に伝えたいポイントを汲み取り、内容を適切に組み立てていただきました。当日は動画や実演、参加者への質問などを交え、会場が一体となるような空気感をつくりながら進めていただいたので、ただ聞くだけのフォーラムではない参加型のフォーラムにすることができました。
参加者の声
・障がいは当事者の意識ではなく、周りの人による意識だということがわかりました。
・障がいとは誰しもが持っているもの。切り離せないもの。感じ方、捉え方によっては関係ない事。
・自分達健常者は障がい者の方に接すると、どのように対応していいか不安になるが、障がい者の方自身はそんなに特別には思ってなくて十人十色の個性なのだと気づいた。
・悪い意味の偏見は持っていないつもりでしたが、気を遣い過ぎるという偏見を持っていたと自覚出来ました。
開催担当者の声
公益社団法人日本青年会議所 近畿地区協議会
インクルージョン確立委員会 ご担当者様
アンケート回答者の内、75%が「障がい」とは何か、新たな気づきのある内容だったと回答していただきました。今回は“共感”を大切につくりあげたフォーラムだったので、これほど多くの方が話を聞いて共感し、気づきを得ることができたということは、非常に嬉しい結果でした。ありがとうございました。