パラスポーツを題材に楽しく理解を深め、実践につなげられるプログラム
当社では、人種、国籍、性別、宗教、障がいの有無等にかかわらず、多様な人財を受け入れ、個性をお互いに尊重することで、社員と組織が共に成長したいと考え、様々な観点からダイバーシティ&インクルージョンの取り組みを行っています。「あすチャレ!Academy」は、パラスポーツを題材に楽しく理解を深め実践につなげることができるプログラムであることから、今回初めて本社地区勤務の社員(希望者)を対象に実施させていただきました。
障がいの有無にかかわらず「相手の立場に立って考え、行動する」コミュニケーションの基本を再確認
講師の山本さんの明るくパワフルなお話に引き込まれました。障がいのあるなしにかかわらず、「相手の立場に立って考え、行動する」ことがコミュニケーションの基本であることを、レクチャーや体験を通して再確認することができました。
参加者の声
●共生社会とは?という疑問に自分が答えられなかったことが印象に残りました。障がい者の方がいたら、まず一声かけるようになります。
●障がいのパターンによってどの様な点に困っているのか、実例に沿っての説明だったのでよくわかりました。
●具体的なコミュニケーション方法を学べて、すぐに実践できる内容がとてもよかったです。どのようなサポートがあるのかをもっと知りたいです。
●具体的なアクションの取り方、正直な障がい者の気持ちを教えて頂けたことがとても良かった。
●障がい者の方かどうかに限らず、積極的に声をかけていきたいと思います。
●障がい者と健常者が同じゴールを目指すという言葉が心に残った。パラリンピックを良い機会に、自分の中の概念を変える!
●今は開閉会式、ラグビー、テニスのみのチケットを申し込んでいたが、枠いっぱいまで申込を増やす。
開催担当者の声
サステナビリティ推進室
小林 久美子 様
障がいをお持ちの講師の方が自らの経験やお考えを直接お話して下さったことと、すぐに実践できるコミュニケーションの方法を具体的に学べたことが、参加者の満足度の高さに繋がったと思います。講師の笑顔が印象的でした。パラリンピック出場を目指して、頑張ってください。応援しています!