全国体育スポーツ系大学協議会への加盟大学 教職員の皆様に対し、共生社会ということへの意識を高めてもらう機会として、日本財団パラスポーツサポートセンターからのご紹介を受けて開催いたしました。オンライン形式での開催であったが、障がい者への具体的対応方法がわかりやすかったです。対面形式だとよりわかりやすかったのではないかと感じました。
参加者の声
・何と言っても、当事者の具体的な実体験に基づいての講義であったので大変よかった。
・言ってはいけないことは特になく、それは健常者と同じだったことが印象に残った。
・障がいのある方に安心して進学してもらえるような環境を他大学とも情報交換しながら整えられれば良い。
・心に残った言葉は、バリアフリーを何とかする前にコミュニケーションを取ろうとすること。です。
・障がいに対して理解が深まった。
・障がい者のことを知らないことで自分で壁を作っていたことに気づきました。
・『共感力』という言葉は、自分の学生だけでなく、身の回りにいるすべての人に対して伝える必要があるものだと感じました。
開催担当者の声
全国体育スポーツ系大学協議会
粟井 崇紀 様
学生に伝える前に、私たち教職員が学ばなければならないことと感じました。高等教育機関がまず変わっていくことが必要ではないかと思います。このような機会をいただき誠にありがとうございました。