あすチャレ!Academyから、まちづくりに活かせる多様な視点を知る
2021年の新規採用職員研修で、新型コロナ感染拡大防止のため、オンラインでできるあすチャレ!Academyを利用させていただきました。好評につき、そこから3年連続でお世話になっています。
オンラインでも活発に質問が飛び交う実りのある研修に
「障がいとは、選択肢が制限されること」という講師の先生のお言葉が非常に印象に残っています。すべての人が選択肢を持てる社会にするため、自治体職員として、1人の人間として、様々な視点から物事を見ることの大切さについて、改めて考えることができました。
また、講師の先生の明るさやお人柄もあり、オンラインとは思えないほど活発に質問が飛び交い、大変実りのある研修となりました。
参加者の声
・障がいのある方へのアプローチ方法が一つわかって一歩前に踏み出せる気がしました。
・普段自分の視点でしか物事を見れていなかったと気づくことができました。
・実際に障害のある方から話を伺う機会はこれまであまりなかったため、貴重な機会になりました。今回の講義で学んだことを実践するとともに今後の神戸市のまちづくりに活かしていきたいと思います。
・正解は無いと思いますが、選択肢という考えはとても心に馴染みました。
開催担当者の声
神戸市行財政局職員研修所
この度は、素晴らしいご講義をありがとうございました。
講師の先生が神戸市のご出身とのことで、具体的に神戸の街を例に出しながら実体験をお話いただけたので、非常に分かりやすかったです。
オンラインでの研修でしたが、とても話しやすい雰囲気を作っていただきました。また、新規採用職員研修最終日に、2050年の神戸の姿についての発表を行ったのですが、「すべての人が選択肢を持てる社会」というフレーズが多くでてきて、受講者にとってどれだけあすチャレ!Academyが胸に響いたかが伝わってきました。
講師の先生をはじめ、スタッフの皆さま、ありがとうございました