パビリオンに来場されるお客様に、安心・快適な環境の提供を目指して
当社は2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、パナソニック グループパビリオン等、複数のパビリオン等の運営に携わっております。パビリオンにご来場されるすべてのお客様により安心して快適にご体験いただける環境の提供を目指しており、DE&Iについての知見を深めるため「あすチャレ!Academy」を開催いたしました。
「障がいとは?」を、自分事として深く理解できた
今回の研修では、
①”障がい”の考え方、対応方法の標準化
②「実際に体験する」
ことを期待しておりました。
有難いことに、冒頭の講義では、講師が考える「障がいとは?共生社会とは?」とモノの考えようを教えていただき、また視覚障がいがある方への声のかけ方・誘導方法等を体験させていただけたことで、より強く深く研修内容を自分事化できたように感じています。
参加者の声
・当事者からの問いかけで障がいとは何か、自分には関係ないと思っていても誰もが障がいを持っているということの説明がとてもわかりやすく、自分ごととして研修を受けることができた。
・具体例やご経験を交えながらすすめられている点が理解しやすく、特に視覚障害の方の体験はよい経験になりました。
・視覚障がいの体験が、どのように声をかけてお手伝いできるかということをペアで実践することでイメージしやすかった。
・物理的に変えなくても考え方を変えたり、視点を変えるだけでいろんな人が過ごしやすくなるということが分かった。
・受講2回目でしたが、先生が変わりまた新たな気づきがありました。
開催担当者の声
株式会社コングレ
東京エリアソリューション事業部
2025年大阪・関西万博プロジェクト
ご担当者様
今回、パナソニックグループパビリオンの運営に携わるコアメンバーが「あすチャレ!Academy」に参加いたしました。参加したメンバーそれぞれが感じたこと・学んだことを、今後本事業に参画するメンバーとも共有し、パビリオンにご来場されるすべてのお客様の満足度向上のために、たくさんの選択肢をご用意し、よりよいパビリオン運営に努めたいと存じます。