違いを認め、助け合い、さまざまな人と共創・共感を生み出す社員を目指して入社段階から導入
セブン‐イレブンには毎日約2,000万人のお客さまがご来店されます。
また、社内やお取引先さま等において、障がいのある社員や多文化多国籍、性的指向など、さまざまな個性や価値観のある方と共に働いております。
研修を通して、多様な個性や価値観を学ぶことで、店舗に来店される多様なお客さまの潜在的なニーズに気づき、お客様の笑顔につなげられる社員を入社時から育成するため、新入社員研修を実施し、131名が参加いたしました。
参加者の声
・実際にマックさん(パラアスリート講師)視点で説明してくださっていたので初めて車いすの人の目線が理解出来ました。これからも店舗でお困まりのお客さまがいらっしゃいましたら、「何かお手伝いできることはありますか?」と声をかける行動をしていきます。
・あなたが「誰か」の選択肢になるという言葉が最も印象に残りました。
・障がいのある方が店舗で買い物をする時に、どのように見えているのか、どうしたら買い物しやすいのかを知ることができ、今後店舗で働く際に役立てようと思いました。
・共生社会のあり方について深く学ぶことができた。
・障がいのある方自身の気持ちを知る機会がないため、本当はどう思っていたのかを知ることができ、モヤモヤを払拭できた。
・お客様目線に立つ、という意味が広がった。
開催担当者の声
セブン‐イレブン・ジャパン
人事部採用兼教育推進部社員研修トレーナー
企業在籍型職場適応援助者/障害者職業生活相談員
明星 比呂記 様
今回講師の皆さんが日頃セブン‐イレブン店舗でどのようにお買い物されているのか、どのようなサポートを求めているのか、具体的なエピソードトークをいただく事ができ、新入社員もイメージしやすかったと思います。また、セブン‐イレブンの通路幅を想定したお客さま誘導の実演や、車いすや視覚障がいのある方の視点に立った接客のポイントについて講話いただきました。新入社員にとって、新たな気づきとなり、今後の接客に活かせるものとなったと思います。元気な講師による多彩なワークも盛り上がり、楽しくフレンドリーサービスを学ぶ事ができました。