D&I推進に向けた社員のマインドセットの機会として
東京2020大会をきっかけに、日本財団パラスポーツサポートセンターと様々なイベントや企画において交流し、活動主旨や内容がアシックスのD&Iビジョンと合致していたため、社内でのD&I研修の一環として実施いたしました。
また今後、全社において障がい者の雇用率を増やしていく計画があり、社員に対してマインドセットを実施していく必要があるため、受講させて頂きました。
収穫は「障がいに対するイメージの変化」や「自分ごと化」
講師の方の明るい人柄や楽しいトークで、今まで持っていた障がいに対するイメージが大きく変わりました。このセミナーを通じて、共生社会の実現に向けて、自分でも今日からできる事がある、と知れたのが大きな収穫だと感じています。
参加者の声
・「障がいを見るのではなく、自分にできることを見よう」という言葉がすごく心に残っています。障がいの有無に関わらず、人それぞれにできることとできないことがあって、各々が各自のできる部分を活かして共生していくことが素敵な社会をつくるために必要なのだと感じました。
・「ハードは変えるのにお金も時間もかかるがハートはすぐに変えられる」
・できるできないでコミュニケーションするのではなく、何がやりたいかを引き出すコミュニケーションをしていこうと思います!
・障がい者だから特別配慮しないといけないという気持ちをいったん捨てること。困っている人がいたら助けるのは誰であっても同じなので、変にハードルを上げ過ぎないことが共生社会の1歩なのかなと思いました。
開催担当者の声
パラスポーツ企画部
浅田 育子様
「あすチャレ!」のプログラムは、スポーツを通じた相互理解や、挑戦する勇気、夢や目標を育むなどといった、スポーツがもつ本質的な価値や可能性を示しています。「あすチャレ!」への協賛を行うことで、その活動をサポートするとともに、社内での研修セミナーを実施するなど、社員のD&Iへの理解や障がい当事者への共感力を高める活動をさらに推進していきたいと思います。