参加型イベントで多様性についての考え方や気づきを得る機会として
年齢、性別、国籍、障がいの有無問わず、誰もが楽しめるスポーツを体験できる参加型イベントの「インクルーシブ・スポーツ・フェスタ広島2024」を開催するにあたり、スポーツの体験のみならず、多様性についての考え方や気づきを得ることができる場を設けたいと思い、「あすチャレ!ファミリーアカデミー」の開催をお願いしました。
講義や講師との対話を通じて、他人との違いについて気付くきっかけに
インクルーシブ・スポーツ・フェスタ広島2024のイベントの1つとして実施しました。
「ちがいとは」「ふつうとは」をテーマにした講義やワークと通じて、「ちがい」の世界を体験すると、多くの人が「ふつう〇〇だよね」って同じことが当たり前のように話してしまっていることにハッとし、大切な気づきだと思いました。
参加者の声
大人の感想
・みんな、ちがって、みんな同じ。
・家族で考える時間が出来てたいへんよい時間だった。
・初めて聞いた事が多く「視点」の違いは勉強になった。
・互いの良いところ普段伝えられていない事を伝える事ができた。
・違いを認め合う心を養えた。
こどもの感想
・人はふつうがあたり前ではないことが分かった
・伝言ゲームが一番楽しかった。特に大人のひとにどのようにつたえるかを考えるのか楽しかった。
・あたたかいくうきでやさしい。
・話がうまくておもしろかったです。一つ一つの話が心に残った。
・しょうがい者のことをもっとしりたい。
開催担当者の声
福山市スポーツ振興課 ご担当者様
今回の講義は、自分の「ちがい」に対する考えを気づかせてもらう貴重な機会となりました。お互いの「ちがい」を認めるうえで大切な考え方を学ばせていただきました。
講師のお話はとても楽しく、分かりやすくて、受講者も笑顔で学ぶことができました。また、家族で一緒に学ぶことで、お互いの理解を深める貴重な機会にもなり、受講者にとってとても素敵な時間になったと思います。ぜひ、もっと多くの人に聞いてもらいたいです。