高校生の時、病気で視覚障がいとなる。組んでしまえば障がい前と同じようにできる好きだった柔道が当初の心の支えとなった。アテネ、北京、ロンドン、リオのパラリンピック4大会出場。「障がいは不便だけど、不幸じゃない」ことをその姿で子供にみせたいという思いで最後のリオに臨み、アテネ以来となる銀メダルを獲得し引退。障がいは失うものだけでなく、得られるものも大きいと感じ、教職の傍ら、パラスポーツの普及・啓発、障がい理解促進の活動を行っている。
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Q:特技
A:柔道五段
Q:好きなスポーツ
A:格闘技全般
Q:これまで一番嬉しかったこと
A:子供との二人旅(毎年更新)
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【所属】
愛知県立名古屋盲学校(教員)