社会課題解決への小さな一歩~パラスポーツを通してできること~

開催
2024.08
企業・学校・団体名
東日本旅客鉄道株式会社 東北本部
目的
JR東日本 東北本部では、当社社員のESG活動の推進やSDGs達成に向けての理解促進を目的として、「ESG全体会議」を開催しています。その「ESG全体会議」の中で、共生社会の実現やダイバーシティの推進について視野を広げ、社員が「自分ごと」として一人ひとりにできることを実践していくきっかけになればと思い、様々な経験をお持ちの方から直接お話を伺う機会として講演会を企画しました。「ESG全体会議」ではボッチャ大会も実施することから、同じパラスポーツの選手に講演を依頼しました。
参加人数
180人
形式
ハイブリッド
担当講師
小倉 理恵
  • #夢・目標
  • #共生社会
  • #パラスポーツの魅力
  • #パラリンピックの経験
  • #ダイバーシティ(多様性)
  • #働き方
  • #レジリエンス

社会課題解決への小さな一歩~パラスポーツを通してできること~

講師:小倉 理恵(バドミントン)

参加者からは「障がいの有無によらず、広い視点で想像力を働かせた気遣い、相手のことを思いやる行動が大切だと感じた。」「新しい気づきは、色々な人との交流がヒントとなることを学んだ。」といった感想が寄せられ、講演を聞いたことで普段得られないような新たな発見が多くありました。
また、「『子どもにカッコいい姿を見せるために競技を始めた』という理由が単純にすごいと思った。前向きな発言でこちらも元気になれた。」と、講師自身の体験を交えた貴重なお話を聞けたことで、意欲も高まりました。

▼当日の会場の様子

  • 参加者の声

    ・普段講演を聞く機会が少ないため、障がいを持った方の生の声が聞けて非常に良かった。
    ・様々な考え方を持つ大切さ、周りの配慮の大切さを学び、ESGの必要性について考えるきっかけになった。
    ・豊かな想像力があれば、設備や環境はすぐに変えられなくても、伝え方や寄り添い方で障害の社会モデルを解消することができると気づいた。
    ・無意識に先入観を抱いていたことがわかり、普段のコミュニケーションにおいてもなるべく意見を率直に交わし、勘違いを減らすことが大事だと思った。

  • 開催担当者の声

    あすチャレ!メッセンジャー事務局の方々には、当社で開催するイベントの目的や趣旨などのこちらの要望に合わせて、丁寧に講師をご紹介していただき、迅速に準備を進めていただきました。その後のサポートも充実しており、スムーズなやり取りで当日は不安なく講演会を開催することができました。
    小倉講師との事前の打合せでは、参加者に持ち帰ってほしい学びや気づきを考えてくださり、当日は参加者に合わせたお話をしてくださいました。
    今後も講演会を企画する際には、ぜひまたお願いしたいと思います。

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