対等な人間関係を理解する重要性

開催
2024.11
企業・学校・団体名
豊川市立一宮中学校
目的
本校校長が以前紹介してもらい、前任校で実施した。実際に経験してよかったため本校でも実施したいとなった。
参加人数
550人
形式
対面
担当講師
加藤 尊士
  • #人権
  • #ダイバーシティ(多様性)

対等な人間関係を理解する重要性

講師:加藤 尊士(パワーリフティング)

講師の先生がとても明るく、気さくな方で話しやすく親しみやすかったです。実際にパワーリフティングで使う道具も持ってきてくださり、生徒の興味関心をひきつけてくださいました。また、競技に関するクイズや実演もあったことで、より生徒が前のめりになって話を聞く姿が見られました。パワーリフティングという競技についても初めて知ることが多く、興味をもつことができました。

▼当日の会場の様子

  • 参加者の声

    ・「車いす」を使っているひとを見ると「かわいそう」や「大変そう」という印象を今まではもってしまっていた。しかし加藤さんの話を聞く中で、ほかの人と同じように接してほしい、自分でできることは自分でしたいという想いを知り、自分の中での考え方が変わりました。

    ・人との違いを見つけるのではなく、共通点を見つけることで仲良くなることができる。対等に相手と接したい。

  • 開催担当者の声

    ・こちらからお願いしたテーマに寄り添った内容を考えてくださり、実体験をもとにお話をしてくださりました。障害があったり、見た目や出身が自分とちがっても、相手に対して特別と思うのではなく、「共通点を見つける」ことの大切さについてお話してくださいました。違いを考えないのは難しいことだが、時間を共有することで気づけることがあると、改めて大切なことに気づかされました。貴重な機会をいただきありがとうございました。

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