講師:官野 一彦(車いすラグビー / 自転車競技)
怪我から立ち直った経験や家族との向き合い方。自分を喜ばせることとして、出来ないことに注目するのではなく、出来ることに注目する。誠意をもって対応すること。準備。あきらめないこと。自分との約束を守っていくことが大切だと再確認させられた。「喜び」と「悦び」の違い。「未来は今の積み重ね」「行動を起こすことでチャンスはやってくる」「人と会うことに尽力する」「挑戦なくして成長なし」
参加者の声
児童や生徒と関りのある教師にとって「悦び」を常に考えて子供たちと向き合うことが大切だと改めて実感した。人と接する職業として、対応についてや意図が伝わらないこと、うまくいかないこともあるが、自分自身がコントロールできることの積み重ねで、今の現状が少しずつ変化していくことを学んだ。
開催担当者の声
教育に関する研修や講演を聞くことはあるが、今回は普段聞くことができない外部の方の話を聞くことで、刺激があった。強く生きることや目標に向けて努力すること。パラリンピックに出場した選手の葛藤や苦悩も生の声でお聞きして勉強になった。人として大事なことを教えていただいたように感じて、とても内容の濃い講演会だった。