バドミントン

  • パラリンピック競技

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障がいに応じたスタイルでスピーディに打ち合う

東京大会からパラリンピックの正式競技となり、注目が高まっているバドミントン。座ってプレーする人の「車いす」と、上肢障がい、下肢障がい、低身長の「立位」に分かれ、障がいの程度により区分されたクラスごとのメダルを争う。車いすのカテゴリーは、半面のコートを使用するなど特別ルールが適用される。

私がこの競技を始めたキッカケ

今井 大湧選手

パリ2024パラリンピック 出場
NSDF Royal Beach Cliff BWFパラバドミントン世界選手権2024 3位

パラバドミトンが経験を与えてくれた

小学4年生の時に仲の良い友達の勧めがキッカケでバドミントンと出会いました。パラバドミントンとの出会いは東京2020パラリンピックの正式種目にバドミントンが決まったことが父の目に留まり、勧められて始めることになりました。パラバドミントンを始めたことにより海外で試合をさせてもらったり、さまざまな人と出会いがあったり、パラバドミントンは僕の人生にたくさんの経験を与えてくれたキッカケになりました。

©2022JPBF

亀山 楓選手

パリ2024パラリンピック 出場
4Nations Para Badminton International 2023 3位

「女子人気No1」というちょっとした理由から私の人生は始まった

小学4年のクラブ活動で、定員数を超えるほどバドミントンは当時女子に大人気で、流行りに乗っかり、この競技を選択した事が私の人生の始まりとなりました。遊びから始めたバドミントンでしたが、中学の部活動で本格的にスタートし、ラリーが続いた時の楽しさや、スマッシュが決まった時のスカっとした感覚にハマっていったのを覚えています。高校時代にパラバドミントンと出会い、始めは全く乗り気ではなかったパラスポーツでしたが、今では世界各国様々な大会へと出場させてもらっています。 障がいのクラスによってそれぞれ違った魅力があるので、沢山の方にパラバドミントンを知って頂ければと思います。

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対象障がい

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