デフサッカー
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自分の目と感覚を信じ、華麗なプレーで魅せる
聴覚障がいのある選手11人で行うサッカーです。基本的なルールは健常者のルールと同じですが、主審も副審も旗を持ち、時にはボランティアがコート外に旗を持って立つことで、プレーを止めることを選手に知らせます。プレー中選手同士は、アイコンタクトやジェスチャーでコミュニケーションを取ります。
私がこの競技を始めたキッカケ
平松 享選手
福岡ケルベロスFC部長
初心者の私が今では部長
私がサッカーを始めたきっかけは物凄く曖昧なのですが友達が欲しかったからです。大分県出身で高校までバドミントンをやっていました。就職で福岡県に来て数少ない友達がたまたまサッカーをしていたので入部しました。初心者の私は何もかもが初めてでボールの蹴り方一つ一つを丁寧に教わりました。月日が流れ、ある練習試合の時に左サイドバックとして試合に出ることになりました。緊張していた私に監督は[難しいことは求めない!相手から来たボールをとにかく前にはじけ!!]と言い、私はサッカーのルールもほとんど知らない状態でただただ無我夢中でボールを追いかけてました。そして相手からきたボールを上手く弾いたときチームメイト、監督から[ナイスプレー!ナイスカット!]と言われたときの嬉しさは今でも忘れられません。私は本当にサッカーの魅力を感じ、それがきっかけとなり、サッカーにのめり込みました。始める動機は曖昧でしたが、今ではサッカーをしていて良かったと常々思っています!
初心者の私は、今では福岡ケルベロスFCの部長としてチームのみんなと活動しています。
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対象
- 聴覚障がい
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