アイスホッケー

  • パラリンピック競技

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激しいぶつかり合いに観客はヒートアップ!

下肢に障がいがある選手が「スレッジ」と呼ばれる専用のソリに乗ってプレー。短いスティックを用いて、駆動用のアイスピックが付いているグリップエンドで氷を押しながら漕ぐ動きで前に進む。また、巧みにスティックを持ち替えて、反対側のブレード部分でパスやシュートを繰り出す。

私がこの競技を始めたキッカケ

須藤 悟選手

平昌2018冬季パラリンピック 出場
Astana 2023 World Para Ice Hockey Championships B-Pool 1位

新聞記事をきっかけに、
キャリアをスタート

私がアイスホッケーを始めたきっかけは、長野1998冬季パラリンピックで活躍を期待されている選手がプレーする姿を掲載した新聞記事です。この記事がきっかけとなり、現在に至るまで20年以上もアイスホッケーを続けています。 当時はまだインターネットも普及しておらず、競技に関して得られる情報はこの記事の内容だけでした。今では、様々な情報源から、色々な競技の楽しさを知ることができるようになっています。 アイスホッケーは氷上で繰り広げられる緻密なパス、シュートが求められる競技です。団体競技ならではの迫力もあり、全員で感動も分かち合うことができます。私の競技を始めたきっかけを読み、誰かがアイスホッケーを始めるきっかけになってくれれば嬉しいです。

伊藤 樹選手

Astana 2023 World Para Ice Hockey Championships B-Pool 1位

アイスホッケーから
パラアイスホッケーへバトンタッチ

私がパラアイスホッケーを始めたキッカケは、所属していたコーチからの紹介です。私は、障がいを負う前からアイスホッケーをやっているので、人生の三分の二以上アイスホッケーをやっています。2024年からパラリンピックでのメダル獲得を目指して、アメリカ・デンバーに留学しており、アイスホッケーと英語漬けの日々を送っています。 こんなにもアイスホッケーを続けていられるのは、このスポーツがとても魅力的だからです。激しいボディコンタクト、素早いパスやゲーム展開、ゴールを決めた時の爽快感など、このスポーツの魅力を上げ出したらキリがないです。チームスポーツなのでこの魅力をチームメイトと共有することもできます。 この記事を読んでくださった人にも是非ともアイスホッケーの魅力を知っていただけたら光栄です。

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対象障がい

  • 下肢障がい

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競技団体