アイスホッケー

  • パラリンピック競技

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迫力満点の氷上の格闘技

アイスホッケーは、下肢に障がいのある選手が行う競技です。
「スレッジ」と呼ばれる専用のそりに乗って行います。選手は両手にアイスピックのついたスティックを持ち、氷を漕ぎながら移動し、反対側のブレードの部分でパックを操りながらパスやシュートを出します。チームは、5人のフィールドプレーヤーとゴールキーパー1人の計6人で、試合中の交代は自由にできます。
ルールはほとんど健常のアイスホッケーと同じく身体と身体がぶつかり合いながらパックを奪い合う迫力のある競技です。国内リーグでは健常者も選手として試合に出場が可能です。

私がこの競技を始めたキッカケ

須藤 悟選手

日本代表キャプテン・北海道ベアーズ

新聞記事をきっかけに、
キャリアをスタート

私がアイスホッケーを始めたきっかけは、長野パラリンピックで活躍を期待されている選手がプレーする姿を掲載した新聞記事です。この記事がきっかけとなり、現在に至るまで約20年間もアイスホッケーを続けています。
当時はまだインターネットも普及しておらず、競技に関して得られる情報はこの記事の内容だけでした。今では、様々な情報源から、色々な競技の楽しさを知ることができるようになっています。
アイスホッケーは氷上で繰り広げられる緻密なパス、シュートが求められる競技です。団体競技ならではの迫力もあり、全員で感動も分かち合うことができます。私の競技を始めたきっかけを読み、誰かがアイスホッケーを始めるきっかけになってくれれば嬉しいです。

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対象障がい

  • 下肢障がい

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