パラダンススポーツ
エレガントで上品な動きで観衆を魅了
パラダンススポーツは、旧名称を車いすダンススポーツと言い、車いすに乗っている選手と、健常者とがペアを組んで社交ダンス(ボールルームダンス)が普及しています。社交ダンスの場合、車いすに乗っている方を「ウィルチェア・ドライバー」(Wheelchair Driver)、立ち役の健常者を「スタンディング・パートナー」(Standing Partner)と呼びます。健常者の社交ダンスと同じく、スタンダード5種目(ワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、ウィンナーワルツ、クイックステップ)、ラテンアメリカン5種目(ルンバ、サンバ、チャチャチャ、パソドブレ、ジャイブ)の計10種目があります。音楽に合わせ、エレガントで上品な動きが特徴です。その他にも、車いす同士のデュオのダンスや、グループダンスなど、レクレーションとしてのダンスもあり、対象となる障がいは知的障がい、精神障がい、聴覚障がい、視覚障がいで、電動車いすでの出場も可能となっています。
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対象
- 下肢障がい
- 視覚障がい
- 聴覚障がい
- 知的障がい
- 精神障がい
- 健常者(パートナー)