車いすフェンシング
- パラリンピック競技
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俊敏な動きの車いす騎士
車いすフェンシングは、ピストと呼ばれる台で車いすを固定してプレイします。
ユニフォームや剣、マスクは健常者の競技と同じものを使用します。種目には、上半身を突くエペ、メタルジャケットを着た胴体部分のみを突くフルーレ、上半身の突きと斬りのサーベルがあります。障がいの程度によってクラスを2つに分けて競技をします。
一瞬の隙を突く集中力と俊敏な動きが魅力的な競技です。
私がこの競技を始めたキッカケ
櫻井 杏理選手
日本代表選手・日本車いすフェンシング協会・(株)日阪製作所所属
職場のお客さんに誘われて…
偶然の出会いが必然に
元々、夏はサーフィン、冬はチェアスキーとアウトドアスポーツ派でした。しかし、それらはフィールドのコンディションに大きく左右されるスポーツ。通年取り組める競技を探し始めた直後、職場にお客さんとして来られた車いすフェンシング協会の事務局長に声を掛けて頂きました。
健常の頃はずっと陸上競技をしていましたが、“フェンシング”という未知の世界に飛び込むことに挑戦しました。あの偶然の出逢いも必然だったのかもしれません。
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対象障がい
- 下肢障がい
- 四肢障がい
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