パラサポの2015年を振り返る!

2015.12.24.THU 公開

日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)の2015年を振り返る『パラサポTopics』。

パラリンピックムーブメントをさらに大きくするために、2016年も、競技団体・パラアスリートの皆さん、そして応援してくださる皆さんとともに、様々なプログラムを展開していきます!

【2015年11月10日】競技団体共同オフィスオープン発表会見

ニュース&トピックス>>日本財団ビル4階に日本財団パラリンピックサポートセンターの新オフィスと競技団体の共同オフィスがオープン。

記者発表には、パラサポを応援していただくことになったSMAPに加え、4人のパラアスリートも出席。来年に迫るリオ、そして東京パラリンピックに向けた意気込みを語った。

リオそして東京の連覇を狙う車いすテニス国枝慎吾

国枝:「2020年の盛り上げに一番大切なことは選手の活躍。リオで3連覇を達成し、多くの皆さんに東京での4連覇を見ていただきたい」

陸上のロンドンパラリンピック日本代表・高桑早生

高桑:「初出場したロンドンパラリンピック以上の成績を残し、2020年、皆様に見に行きたいと思ってもらえるように、これからも頑張っていきたいと思います」

つい先日リオの出場権を獲得したウィルチェアーラグビーの池崎大輔

池崎:「来年のリオではより良いメダル、世界一になれるよう、限界を超えた努力をし、2020年に繋げていきたいと思っています」

水泳でパラリンピックを目指す一ノ瀬メイ

一ノ瀬:「2020年の自分のレース、そしてパラリンピックが終わった後に『i enjoy !』って心から思えるように精進していきたい」

【2015年11月25日】IPC(国際パラリンピック委員会)のフィリップ・クレイヴァン氏がセンターを訪問

ニュース&トピックス>>パラスポーツのますますの発展を期待

センターを訪れたフィリップ氏(写真右)

【2015年11月29日】駒沢オリンピック公園で『パラ駅伝 in TOKYO 2015』開催

ニュース&トピックス>>健常者と障がい者ランナーがたすきをつなぐ

14,200人の来場者が見守る中、パラ駅伝は始まった
宝塚星組のみなさんら「応援団」と一緒に写真に納まる優勝チーム

【2015年12月2日】日本財団ビル 自営消防総合訓練

ニュース&トピックス>>車いすユーザーの搬送を含む災害時の避難訓練を実施

1人の車いすユーザーに対して4人で持ち上げ、4階から1階に移動。「とにかくコミュニケーションが大事」

【2015年12月3日】経済同友会東京オリンピック・パラリンピック2020委員会

ニュース&トピックス>>パラリンピック競技団体が企業に人材支援訴え

経済同友会が設置している「東京オリンピック・パラリンピック2020委員会」の一環で、会員である企業経営者ら60人が参加。競技団体は、企業からの人的支援を訴えた。

text&photo by Parasapo

『パラサポの2015年を振り返る!』