今回は管理職を対象に実施。ダイバーシティや障がいに関する理解を深める。
過去に職員研修や市民の方々向けのプログラムとして開催した実績があり、プログラムの素晴らしさや効果を実感していたことから、職員研修として開催させていただいた。主に管理職を対象としたダイバーシティや障がい及び障がい者理解に関する研修として実施。
身近な事例から自分ごとに置き換えて考えられるプログラム
コロナ禍において、オンラインでの会議や研修が多くなっている中で、対面式で障がい当事者講師からリアルなお話を聞く機会は貴重であり、新鮮に感じた。
スポーツという多くの人にとって身近なものをプログラムの入口にすることで、イメージしやすい内容となっており、また、参加者それぞれにとってスポーツ以外の身近なことに置き換えても考えやすいプログラムであると感じた。
参加者の声
新型コロナの影響でストレスが溜まったり、思ったように行動できないもどかしさが、障がい者の日常ではコロナかどうかに関わらず存在していることに、ハッと気付かされたという印象。
また、障がい者を含め、他者とコミュニケーションを取ることがいかに大事なことか、公務員という立場からさらにその重要性を感じたように思う。
開催担当者の声
青森県三沢市
健康福祉部障害福祉課
熊野真希さま
ダイバーシティ、障がい及び障がい者理解などについては、職員研修だけではなく、広く市民の方にも理解していただける取組みを続けていきたいと考えている。
そういった中で「あすチャレ!Academy」は非常にコスパの優れたプログラムだと思う。
今回講師を務めていただいた山本さんには、何度も三沢で講師を務めていただいており、三沢市という地域のことを理解した内容でお話いただいた。このことも、非常に聞きやすく学びやすかったプログラムになった理由の1つだと考える。
担当者としてのあすチャレ!宣言「誰でも夢や目標を持ってチャレンジできる街をつくる」