東京大会を機に、2年連続でのあすチャレ!Academyを実施
当社では、多様なお客さまをお迎えするため、従業員のノーマライゼーションに対する意識を醸成する研修を2010年より毎年実施しています。東京オリンピック・パラリンピックが開催された昨年に初めて、パラアスリートである講師の方から共生社会を学ぶことができる「あすチャレ!Academy」に魅力を感じ研修をご依頼しました。その結果、参加者の反応が良かったため、本年度も引き続き受講をお願いいたしました。
難しく考えず、誰もができる「合理的配慮」の本質を学ぶ機会に
講師の方がイラストやご自身の経験を踏まえながら説明してくださったおかげで、「合理的配慮」という言葉について、辞書にあるような難しい説明ではなく、本来の意味をしっかりと学ぶことができました。お金をかけずともアイデアによりバリア(障害物となっているもの、選択肢を少なくしてしまうもの)は取り除けるということを学んだので、今後は日頃から合理的配慮が必要な人や場所に目を向け、選択肢の幅を広げられるようなアイデアを探っていければと思います。
参加者の声
・合理的配慮について、難しい言葉で学ぶのではなく、意味をしっかりと理解できたので、よかったです。
・実例を出してもらいわかりやすかった。
・初めて参加させていただきましたが、障がいに対する考え方が変わりました。
・ホテルマンとして相手の立場に立って物事を考えることの大切さに改めて気付きました。
・マックさんの話が大変リズミカルでわかりやすく楽しかった。ノーマライゼーションとは?と思っていたがだいぶ読み解けたような気がする。
・自分の常識がすべてでないこと、気にしながら行動できたらいいなと思いました。
開催担当者の声
企画本部 経営企画部
勝 真優様
グループワークを含め、参加者が積極的に研修に参加できるような雰囲気を作っていただき、とても良い研修になったと思っております。終始明るい笑顔で研修を進めてくださった山本講師、オンラインでの研修に際し、色々とサポートをしてくださった事務局の皆さま、研修を盛り上げてくださりありがとうございました。