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平昌2018冬季パラリンピックに挑む日本代表選手団をチェック
「平昌2018冬季パラリンピック」日本代表選手団を応援しよう
3月9日から18日に韓国で開催される平昌2018冬季パラリンピック。
日本代表選手団は、今大会の目標として、前回大会のソチパラリンピック(金3銀1銅2)以上のメダル獲得を掲げる。
日本代表には、長野から6大会連続出場の新田佳浩(クロスカントリースキー)、スーパー大回転で3連覇の期待がかかる狩野亮(アルペンスキー)らベテランから、17歳の高校生・川除大輝(クロスカントリースキー)、髙橋幸平(アルペンスキー)ら初出場の選手が顔をそろえた。
ソチ以上の成績を。
「金3銀1銅2を獲得した前回のソチ大会を超えるという目標を設定した。ソチは良い成績だったため、目標は高いが、達成できるよう一丸となってがんばりたい」(大日方邦子選手団団長) [平昌2018冬季パラリンピック 日本代表選手記者会見より]■アルペンスキー
「今シーズは合計90日、トレーニングを海外で積んできておおむね順調だ。ワールドカップ初戦を終えてそれぞれ課題もはっきりしてきた。しっかり準備していけば、チームとしては十分メダルを狙える、表彰台を狙える位置にいる」(志渡一志ヘッドコーチ)
[日本障害者スキー連盟2017/18シーズンキックオフ記者会見より]
狩野 亮(トリノ/バンクーバー金1銅1/ソチ金2)
鈴木 猛史(トリノ/バンクーバー銅1/ソチ金1銅1)
髙橋 幸平(初出場)
森井 大輝(ソルトレークシティ/トリノ銀1/バンクーバー銀1銅1/ソチ銀1)
本堂 杏実(初出場)
夏目 堅司(バンクーバー/ソチ)
三澤 拓(トリノ/バンクーバー/ソチ)
小池 岳太(トリノ/バンクーバー/ソチ)
村岡 桃佳(ソチ)
■クロスカントリー/バイアスロン
「ワールドカップ開幕戦への出場で各国の選手のレベル、自分たちの現時点での世界ランキングが把握できた。2月の第三戦で仕上がりの状態を確かめ、そのまま気持ちを切らさずに良いパフォーマンスが発揮できる状態で本番に臨み、我々も選手も納得のいく結果につなげていきたい」(長濵一年パラクロスカントリースキーヘッドコーチ)
「夏から射撃の基本部分にしっかりと取り組んできた。ワールドカップ初戦での射撃の命中率は約70%前後。これからさらに個々の才能を引き出して本番には命中率90%以上を目指し、入賞以上の成績を収めたい」(瀧澤明博パラバイアスロンヘッドコーチ)
[日本障害者スキー連盟2017/18シーズンキックオフ記者会見より]
岩本 啓吾(ソチ)
川除 大輝(初出場)
佐藤 圭一(バンクーバー/ソチ/リオ☆)
高村 和人(初出場)
新田 佳浩(長野/ソルトレークシティ銅1/トリノ/バンクーバー金2/ソチ)
星澤 克(初出場)
阿部 友里香(ソチ)
出来島 桃子(トリノ/バンクーバー/ソチ)
新田 のんの(初出場)
■スノーボード
「2月のワールドカップと国内戦で平昌に向けた準備をしたい。今季のワールドカップでは表彰台、入賞と安定した成績を残している。平昌のコースレイアウトが発表されたら、そのレイアウトを元にセクションごとの対策を合宿で重点的にこなし、本番に備える」(二星謙一パラスノーボードヘッドコーチ)
[日本障害者スキー連盟2017/18シーズンキックオフ記者会見より]
小栗 大地(初出場)
成田 緑夢(初出場)
山本 篤(北京☆/ロンドン☆/リオ☆)
■アイスホッケー
「この競技の醍醐味の一つは、ポジショニングにある。本大会までに課題を修正して攻撃につなげ、メダル獲得を目指したい」(中北浩仁監督)「ソチ大会では出場すらできず、悔しい思いをした。厳しい戦いになるとは思うが、次世代につなげるためにもメダルに絡む戦いをしたい」(須藤悟キャプテン)
[2018ジャパンパラアイスホッケーチャンピオンシップ囲み取材より]
安中 幹雄(トリノ/バンクーバー銀)
石井 英明(初出場)
上原 大祐(トリノ/バンクーバー銀)
熊谷 昌治(初出場)
児玉 直(初出場)
塩谷 吉寛(初出場)
柴 大明(ソルトレークシティ/トリノ)
須藤 悟(ソルトレークシティ/トリノ/バンクーバー銀)
髙橋 和廣(ソルトレークシティ/トリノ/バンクーバー銀)
中村 稔幸(バンクーバー銀)
南雲 啓佑(初出場)
廣瀬 進(初出場)
福島 忍(ソルトレークシティ/トリノ/バンクーバー銀)
堀江 航(初出場)
三澤 英司(長野/ソルトレークシティ/トリノ/バンクーバー銀)
望月 和哉(初出場)
吉川 守(長野/ソルトレークシティ/トリノ/バンクーバー銀)
※カッコ内はパラリンピック出場歴と獲得メダル。☆は夏季大会。 ※車いすカーリングは世界選手権大会に出場できず、本大会への出場切符を逃した。
■関連サイト 「平昌2018冬季パラリンピック」特設サイト(JPC)