インクルーシブ教育は運動会で!? “違う視点”を楽しく学ぶ新しい種目とは|パラスポーツと教育
日本の学校教育は、2022年9月に国連から難病や障がいのある子どもとそうではない子どもを切り離す“分離教育”を止めるよう勧告を受けている。いわゆるインクルーシブ教育について、国際社会に遅れを取っていると言わざるを得ない。…
「子どもたちの変化や成長の瞬間を目の当たりに」パラリンピック教育を続ける理由|パラスポーツと教育
パリ2024パラリンピックの開催まで2カ月を切りました。東京2020パラリンピックをきっかけに始まった「パラリンピック教育」を通して、多様性や共生についての学びを継続している先生がいます。そうした学校現場で活用されている…
共生社会について学ぶ高校生。新時代のキャリアパーソンとしての希望に|パラスポーツと教育
大人ですら戸惑うほどに変化の激しい社会。その中で成長し生きていく子どもたちに、希望をもって自立的に生きていってほしい。学校で行われる「キャリア教育」は、そうした先生方の想いのもと、自己理解を深めたり、勤労観や職業観を育ん…
北九州市に根付く車いすバスケ文化 子どもたちの「思いやりのパス」がつなぐもの|パラスポーツと教育
東京2020パラリンピックで男子日本代表が銀メダルを獲得し、注目を集めた車いすバスケットボール。この競技と東京2020大会よりも前から深い関わりを築いてきた街があります。そのひとつが、福岡県北九州市です。 北九州市では、…
北九州で18回続く小学生車いすバスケ大会 子どもたちは何を学び成長するのか|パラスポーツと教育
普通校の子どもたちが車いすバスケットボールをプレーする。全国的にも珍しい、そんな大会が福岡県北九州市で毎年開催されています。 2023年11月9日~10日に行われた「第18回北九州市小学生車いすバスケットボール大会」。市…
「甲子園」があることの意義。特別支援学校の挑戦が示す成長の場としてのスポーツの価値|パラスポーツと教育
高校生たちが熱い青春をかける「甲子園」。高校生たちの大舞台であると共に、頂点を目指して切磋琢磨する生徒の成長の場となってきました。障がいのある子どもたちにも、そうした「甲子園」があることをご存じでしょうか。 2023年で…
「夢の階段を上っていこう」車いすバスケ観戦と講演から子どもたちが受け取ったメッセージ|パラスポーツと教育
シリーズ「パラスポーツと教育」では、パラスポーツ・パラアスリートからの学びが子どもたちに何をもたらすのか、さまざまな風景から迫ります。 第5回は、「パラスポーツの観戦」と「パラアスリートによる講演」の両方を学校行事に取り…
車いすユーザーとおにごっこをするには? 子どもたちが「主役」になる、パラアスリートとのワークショップ|パラスポーツと教育
シリーズ「パラスポーツと教育」では、パラスポーツ・パラアスリートからの学びが子どもたちに何をもたらすのか、さまざまな風景から迫ります。 第4回は、愛知県の小学校で行われたワークショップ型授業に潜入。「障がい」について学び…
学年を越えて絆を深めた、全員参加型のパラスポーツ運動会|パラスポーツと教育
シリーズ「パラスポーツと教育」では、パラスポーツ・パラアスリートからの学びが子どもたちに何をもたらすのか、さまざまな風景から迫ります。 第3回は、東京都の小学校で行われたパラスポーツ運動会を取材。パラスポーツを夢中になっ…
パラアスリートと出会った小学生が起こしたアクション、その「卒業制作」とは|パラスポーツと教育
シリーズ「パラスポーツと教育」では、パラスポーツ・パラアスリートからの学びが子どもたちに何をもたらすのか、さまざまな風景から迫ります。 第2回は、東京都の学校での車いすバスケットボールの出前授業を取材。今回授業を受けた子…
大切なのは柔軟な考えと工夫 特別支援学校での車いすバスケットボール体験|パラスポーツと教育
シリーズ「パラスポーツと教育」では、パラスポーツ・パラアスリートからの学びが子どもたちに何をもたらすのか、さまざまな風景から迫ります。 第1回は、特別支援学校の児童・生徒たちがパラアスリートと過ごした車いすバスケットボー…