【パラスポーツ!これだけは知りたい】シッティングバレーボール

【パラスポーツ!これだけは知りたい】シッティングバレーボール
2025.04.16.WED 公開

シッティングバレーボール(座位バレーボール)は、でん部(おしり)を床に着けたままプレーする6人制のバレーボール。

photo by AFLO SPORT

クラス分け

下肢などに障がいのある選手がプレーし、障がいが軽い選手と重い選手、2つのクラスに分けられる。コート上では1チーム6人がプレー。6人のうち障がいの軽いクラスの選手は1人だけ、5人は障がいの重いクラスの選手で構成する。

知っておきたいルール

コートの広さは一般の6人制バレーボールが18m×9mに対し、10m×6m。ネットの高さも、一般の6人制バレーボールの成人男子で2.43m、 成人女子で2.24mに対し、男子が1.15m、女子が1.05m。ボールは同じものを使う。
ルールは一般の6人制バレーボールとほとんど同じ。シッティングバレーボールならではのルールに、サーブを直接ブロックできることなどがある。

photo by Takashi Okui

ここに注目

一般のバレーボールの半分以下のコートで繰り広げられる、高速のラリーが見どころ!
おしりを床に着けたまま、手も使ってすばやく移動し、ボールをつなぐチームワークにも注目!

photo by Jun Tsukida

<シッティングバレーボールについて詳しく知りたい方はこちら!>

text by parasapo
illustration by Kazue Shima

  • Sports 競技を知る

    シッティングバレーボール

    臀部を着けたままボールをつなぐ

『【パラスポーツ!これだけは知りたい】シッティングバレーボール』

【パラスポーツ!これだけは知りたい】シッティングバレーボール