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パラ駅伝2018 観戦申込15,000席が完売!スペシャルサポーター稲垣さん、草彅さん、香取さんも応援に
2018.02.05.MON 公開
日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)は、3月4日に開催を予定している「パラ駅伝 in TOKYO 2018」の無料観戦チケット(発券手数料は申込者負担)の申込受付を1月27日に開始した。チケットは先着順で、用意されていた15,000席が受付開始から約1時間で完売となった。
パラ駅伝は2015年11月に初めて開催され、今回が第3回目となる。様々な障がいのあるランナーや健常者のランナー9名(伴走ランナー1名含む)がチームでタスキをつなぎ、ゴールを目指す駅伝だ。駒沢オリンピック公園陸上競技場と場外ジョギングコースを各区が1周し、8区間で合計約20.5kmを走る。2017年3月に開催された第2回大会では、約12,000名の来場者が応援するなか、参加者全員が完走した。今回は、14都県に加え、初の海外からの参加となるラオスチームを迎え計17チーム、計153名のランナーの参加を予定している。
当日はパラサポのスペシャルサポーターに就任した稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんも大会の応援に駆けつける。また、パラサポのキーメッセージである「i enjoy !」をテーマに香取慎吾さんが描いた記念壁画(2.6m×6.1m)を、レゴブロックを使って実物大で再現するプロジェクトの完成お披露目も、パラ駅伝内で実施する予定だ
駅伝の大会運営をサポートするボランティアも、一般枠200名に対して3倍以上の申込があり、抽選となった。2月にはボランティア説明会が複数回開催される予定だ。また、チーム練習会も各地で開催されており、当日に向けた準備がヒートアップしている。
【「パラ駅伝 in TOKYO 2018」開催概要】
日時 | 2018年3月4日(日) 開場 11:00(予定)競技開始 12:30~終了15:00(予定) |
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場所 | 駒沢オリンピック公園陸上競技場及びジョギングコース |
主催 | 日本財団パラリンピックサポートセンター |
協賛 | 【ゴールドパートナー】 株式会社JTB 【オフィシャルパートナー】 アシックスジャパン株式会社 JXTGエネルギー株式会社 凸版印刷株式会社 日本航空株式会社 野村ホールディングス株式会社 |
後援 | 厚生労働省、スポーツ庁、東京都、世田谷区、日本障がい者スポーツ協会、東京都障害者スポーツ協会、東京都スポーツ文化事業団、東京都公園協会、日本パラ陸上競技連盟、日本知的障がい者陸上競技連盟、日本聴覚障害者陸上競技協会、日本ブラインドマラソン協会、日本車いすバスケットボール連盟、全国社会福祉協議会、日本身体障害者団体連合会、全日本ろうあ連盟、世田谷区スポーツ振興財団、笹川スポーツ財団、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟、障がい者スポーツ・パラリンピック推進議員連盟 |
運営協力 | 東京陸上競技協会 |
駅伝距離 | 1区間(各区間共通約2.563km)×8区間 合計約20.504km |
走者 | 第1区:視覚障がいランナー及び伴走者 第2区:聴覚障がいランナー 第3区:車いすランナー(女) 第4区:健常ランナー(男) 第5区:知的障がいランナー 第6区:肢体不自由ランナー(立位) 第7区:健常ランナー(女) 第8区:車いすランナー(男) |
参加チーム | 合計17チーム予定(1チーム9名伴走者含む) 岩手県/1チーム、宮城県/1チーム、福島県/1チーム、茨城県/1チーム、栃木県/1チーム、群馬県/1チーム 、埼玉県/1チーム、千葉県/1チーム、東京都/2チーム、神奈川県/2チーム、新潟県/1チーム、山梨県/1チーム、長野県/1チーム、静岡県/1チーム、ラオス/1チーム |
チーム編成 | ①ランナー;選手8名 視覚障がいランナー伴走者1名 計9名 ②チームサポート:聴覚障がい者サポート(手話対応等)1名 知的障害者サポート1名、その他チームサポート2名 監督1名 計5名 合計14名以内 |