山本 恵理選手
先天性の二分脊椎症により、生まれつき足が不自由。9歳から水泳に取り組み、パラ水泳の近畿大会や日本選手権などに出場、29歳のときに留学先のカナダでパラアイスホッケーに出会い、強豪のカナダ代表選手らとプレーする。大学院で障がい者スポーツを学んでいたが、自国開催の東京2020パラリンピックに関わる仕事をするために32歳で帰国。2015年に日本財団パラリンピックサポートセンター(現:日本財団パラスポーツサポートセンター)職員に。2016年の5月、東京都主催のパラリンピック体験プログラム「NO LIMITS CHALLENGE」で初めてパワーリフティングを体験し、「パワーリフティングをやる人生とやらない人生どっちがおもしろいだろう」と考えた結果、「もう一度、夢を追いかけよう」と決意。障がい者理解の事業を担当しながら、パリパラリンピックを目指して国内外の試合に出場している。(2022.6)
【アピールポイント】
「集中ゾーンに入ったときの爆発力、バーベルの挙上スピード。
練習でも、きちんと集中して行うと、重りの重量に関わらず“スピード感のある挙上”ができます」
私にとっての i enjoy
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選手名
山本 恵理 YAMAMOTO Eri -
ニックネーム
マック -
生年月日
1983.05.17 -
性別
女性 -
出生地
兵庫県 神戸市 -
所属
日本財団パラスポーツサポートセンター 紹介ページはこちら -
関連リンク
- パワーリフティング
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ポジション/クラス
55㎏級 -
主な成績
- 2017
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FAZZAワールドカップドバイ大会
女子55kg級 6位
- 2018
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ボゴタ2018アメリカ選手権
女子55kg級 6位
- 2019
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全日本選手権
女子55kg級 1位
- 2019
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ヌルスルタン世界選手権(カザフスタン)
女子55kg級 12位
- 2019
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READY STEADY TOKYO パワーリフティング
女子55kg級 1位※日本新記録(63kg)
- 2021
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第21回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会
女子61kg級 2位(60kg)
最終更新日:2021.02.01