バドミントン
Badminton
障がいに応じたスタイルでスピーディに打ち合う
- [夏季]
- パリ2024
- 東京2020
- 肢体障がい
バドミントンとは
東京大会からパラリンピックの正式競技となり、注目が高まっているバドミントン。座ってプレーする人の「車いす」と、上肢障がい、下肢障がい、低身長の「立位」に分かれ、障がいの程度により区分されたクラスごとのメダルを争う。車いすのカテゴリーは、半面のコートを使用するなど特別ルールが適用される。
Point
観戦のポイント
- 『半面』ならではの“駆け引きとラリー 車いすのクラスのシングルスは半面で行い、全面コートより攻撃のテンポが速くなる。そのため、車いすの勢いを計算した上でひと漕ぎでシャトルの落下点に入るチェアワーク、同時にスイングの体勢をとるスキル、そして配球を読む力が求められる。もちろんスタミナも不可欠だが、むしろ技術の習熟度とメンタルの強さが勝利のカギを握る。大量の点差があっという間にひっくり返ることも。「コートが狭いからこその戦略的な駆け引き」は見ごたえ十分だ。
Athlete
競技選手
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Organization
競技団体
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