パリ2024
スノーボード
Snowboard
義足のスノーボーダーらがスピードを競う
- [冬季]
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- 肢体障がい
スノーボードとは
一枚のボードで雪面を滑走するスノーボード。パラリンピックでは、上肢障がい（SB-UL）、下肢障がい（SB-LL1、SB-LL2）の３つのクラスに分かれ、バンクドスラロームとスノーボードクロスの２種目で男女別に競い合う。バンクドスラロームは、バンクと呼ばれるコーナーが連続するコースを２回滑走し、ベストタイムを争う。複数の選手が一斉に滑走するスノーボードクロスは、勝ち抜き戦。ゴールするまで気が抜けないスリリングな展開が魅力！
Point
観戦のポイント
- 注目ポイント 義足の選手らが絶妙にバランスを取りながら斜面を滑り降りする姿は、まさに驚異的。アルペンスキー同様に世界を転戦、上位に位置する精鋭のみがパラリンピックへの出場権を手にでき、2018年の平昌パラリンピックでも拮抗した好勝負が展開された。なお、2014年のソチパラリンピックではアルペンスキーの一種目として下肢に障がいのある選手によるスノーボードクロスが実施され、男子はエヴァン・ストロング（アメリカ）、女子はビビアン・メンテル（オランダ）が金メダルを獲得している。
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