トライアスロン
Triathlon
用具を駆使し、スイム、バイク、ランの合計タイムを競う
- [夏季]
- パリ2024
- 東京2020
- リオ2016
- 肢体障がい
- 視覚障がい
トライアスロンとは
スイム(水泳)、バイク(自転車)、ランニングを連続して行うトライアスロン。2016年リオ大会から新たに正式競技として加わった。オリンピックで実施されているスタンダード・ディスタンスの半分となる、スプリント・ディスタンス(スイム0.75km・バイク20km・ラン5km)の合計タイムで競い合う。障がいの種類やレベルによりクラス分けされた、座位・立位・視覚障がいの選手が出場。東京大会では男女各4種目が実施された。
Point
観戦のポイント
- 注目ポイント スイムからバイク、バイクからランへと種目を転換する「トランジション」は、その時間もタイムに加算されるので、「第4の種目」とも言われる。パラリンピックのトライアスロンでは障害クラスごとに使用機材が異なり、着脱する補助具もさまざまなので、個人差も出やすい。また、クラスによっては、「ハンドラー」や「ガイド」のサポートを受けるので、チームワークも不可欠。そんな様子が見られ、選手を間近で応援できるトランジションエリアも、おすすめの観戦ポイントだ。
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