パラ駅伝2019に参加したゲストたちが語るパラスポーツの魅力
今年のパラ駅伝にも、パラサポスペシャルサポーターをはじめとするパラスポーツを応援するゲストたちやスポーツ好きな著名人が多数出演! さらには、「チーム i enjoy ! 」と「チームよしもと」に、草彅剛さんをはじめ、合計18名の著名人がランナーとして参加し、イベントを大いに盛り上げた。参加した著名人たちの言葉を集めた。
<パラサポスペシャルサポーター>
香取慎吾さん:
選手の皆さん、みんないい顔をしていましたね。観客の皆さんのおかげだと思います。
稲垣吾郎さん:
会場にいるみんなの心が一つになって、見ていた僕も胸が熱くなりました。
草彅剛さん(チーム i enjoy ! ・ 4区):
楽しかったです! みんなが自分の実力を出し切って、自分と戦うことの大切さを実感しました。走りの後半で「ラストスパート」や「あと少し」という声援をもらったんですが、自分では「全然ゴールにたどり着かないじゃないか」という葛藤もあったり、ゴールの目の前なんだけど何十メートル先に感じたり。最後は力が残っているんだけど、思うように走れなくて……。でも声援が後押しになりました。今日からまた鍛えます!
<パラ駅伝サポーター>
<チーム i enjoy ! >
1区(視覚障がいランナー&伴走者) フィッシャーズ シルクロードさん(伴走者:マサイさん)
2区(聴覚障がいランナー) フィッシャーズ ぺけたんさん
3区(車いすランナー・女) 稲村亜美さん
4区(健常ランナー・男) 草彅剛さん
5区(知的障がいランナー) フィッシャーズ ダーマさん
6区(肢体不自由ランナー) フィッシャーズ モトキさん
7区(健常ランナー・女) フィッシャーズ ザカオさん
8区(車いすランナー・男) フィッシャーズ ンダホさん
稲村亜美さん(3区):
競技用の車いすで走るのは初めてで、想像以上に過酷でした。コースには上り坂と下り坂が多くて、平坦なところだと思っても少し傾いていたりして、バランスを取るのがすごく難しかったです。でも声援のおかげで走り切れました。声援がなかったらきっと車いすを操作する手が止まっていたと思います。チームの絆も深まったし、草彅さんに無事タスキをつなげられてよかったです。草彅さんが「お疲れ」と言ってくれたので、「頑張ってよかった~」と思いました。とてもいい経験になりました。
ンダホさん(8区):
苦しかった! 皆さん、本当にありがとうございました!
<チームよしもと>
1区(視覚障がいランナー&伴走者) げんき~ず 元気☆たつやさん(伴走者:宇野けんたろうさん)
2区(聴覚障がいランナー) とにかく明るい安村さん
3区(車いすランナー・女) 木村真野さん
4区(健常ランナー・男) サバンナ八木さん
5区(知的障がいランナー) ペナルティ ワッキーさん
6区(肢体不自由ランナー) レイザ―ラモン HGさん
7区(健常ランナー・女) 東口優希さん
8区(車いすランナー・男) ペナルティ ヒデさん
げんき~ず 元気☆たつやさん(1区):
ゴーグルをつけて走ると、走る感覚がまったく違っていて驚きました。声援で伴走者の声が聞こえないという初めての体験もできました。
伴走者:げんき~ず 宇野けんたろうさん(1区):
相方の走るペースが速くて、そのペースに合わせるのに必死でした。障がい者スポーツ指導員(初級)の資格を持っていますが、そのときに勉強したガイド(伴走)の勉強が多少は活きたかもしれません。
木村真野さん(3区):
今大会で出場はもう3回目。車いすの操作にもだいぶ慣れてきました。実は今回、イメージトレーニングのみで、実際の練習はせずに走ったんです。パラ駅伝はコースにある上りがきついと言われていますが、楽しく走ることができました。
ペナルティ ワッキーさん(5区):
沿道の声援で気持ちよく走ろうと思ったんですが、すごい声援のおかげで、出だしでダッシュしてしまってペースがめちゃくちゃになってしまいました(笑)。でも東京を代表する公園でもある駒沢公園を走るのは気持ちよかったですね。パラスポーツはイベント参加をきっかけに、ボッチャやブラインドサッカーを体験して応援するようになりました。パラアスリートの皆さんの超人的なプレーには驚かされます。サッカー経験があるので、個人的にはとくにブラインドサッカーを応援していきたいですね。
ペナルティ ヒデさん(8区):
本当に参加してよかったです! 約2.4kmという短い距離でしたが、車いすで走ることにチャレンジしてみて、「こんなにキツイのか」と実感しました。そして、改めてパラアスリートの皆さんに尊敬の気持ちをもちました。応援ってとても大事なんですよね。レースでは沿道の応援が僕のひと漕ぎひと漕ぎの背中を押してくれました。また車いすランナーとしてチャレンジしたいです!
<MC>
<実況・フィールドリポーター>
著名人も自らが“ i enjoy ! ”することで感じたパラスポーツの魅力。この日の体験が多くの場で語られ、さらに多くの人に届けられることを期待したい。
photo & text by Parasapo