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スノーボード
はじめてのパラリンピック観戦 vol.7 ~スノーボードクロス観戦編~
こんにちは。観音クリエイションです。
今日はホテルからバスで1時間揺られて旌善(チョンソン)アルペンセンターへ。スノーボードクロスを観戦してきました。
この日は朝からずっと快晴。気温も高く、コートを着ていると屋外で観戦していても汗ばむほど。
香取慎吾さんと遭遇
そんな中、ひときわ大きい日本語の声援が耳に飛び込んできました。「応援に気合入ってるなー」と思ってその声の主を見てみたらなんと香取慎吾さん。びっくりしすぎて割と大きめの独り言で「うお」って声が出ました。
ダメもとでお願いしたら快く記念撮影に応じてくれて感動。
良い人すぎる。
ありがとうございました!
香取さんは僕と同じく現地平昌での体験を元にパラサポサイト内で連載をされています。「香取慎吾が見たピョンチャン」という、香取さんならではの視点で見つけたパラリンピックの良さがぎっしり詰まったコンテンツです。
僕のオススメは先日公開された 香取慎吾が見たピョンチャン vol.4 選手村で出会った「支える人に共感!」 という記事。
大会期間中に選手たちの競技用具が壊れた時の駆け込み寺「修理サービスセンター」の話です。パラリンピックならではのサービスで、「こんなかっこいい仕事があるんだ……!」と、とても興味深く読ませていただきました。
他の記事も面白いものばかりなのでぜひご覧ください。
スノーボードクロスを観戦しよう
さて、スノーボードは平昌冬季パラリンピックからの新競技。今回香取さんと同じ会場で観戦したスノーボードクロスは、オートバイのモトクロスのようにコースを滑走してスピードを競います。
※スノーボードは前回のソチ大会ではアルペンスキーの1種目として実施されました。
今風のかっこいい競技ですね。会場では疾走感あふれるドラムンベースの曲が大音量で鳴り、選手と観客のボルテージを上げています。
パラリンピックのスノーボードクロスは手首以上の上肢障がい(UL)、膝上の下肢障がい(LL1)、膝下の下肢障がい(LL2)とクラス分けされており、それぞれのクラスでメダルを争います。上の写真のように義足を剥き出しで試合に挑む選手も。メカメカしくてかっこいい。
この競技は2選手が同時に同じコースを滑走するため接触や転倒も多く、「雪上の格闘技」とも言われています。僕が観戦していたこの日も怪我を伴う転倒がありました。痛そうだった……。
成田緑夢選手が銅メダルを獲得!
そんな激しい競技を勝ち抜いて、日本チームから成田緑夢選手が銅メダルを獲得しました。スノーボードで日本選手がメダルを取るのは初めて。
偉業!
快挙!
おめでとうございます!
明日以降も日本チームに勢いがつくよう全力で応援したいところです。
スノーボードクロス面白いですよ。みんなで観戦しましょう。
以上、観音クリエイションでした!
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