MAP公開『GO Journal 』2号/全国で無料配布中&発刊記念トークショー映像も配信!

MAP公開『GO Journal 』2号/全国で無料配布中&発刊記念トークショー映像も配信!
2018.07.03.TUE 公開

蜷川実花氏がクリエイティヴ・ディレクターとして監修する、パラスポーツと未来を突き動かすグラフィックマガジン『GO Journal』2号の配布場所MAPを公開しました。

『GO Journal』2号の発刊記念トークショーは2018年5月23日にLODGE(Yahoo! JAPAN内)にて開催され、トークショーには、2号で蜷川氏が撮影した水泳の山田拓朗選手(リオ2016パラリンピック50メートル自由形 S9クラス 銅メダル)と一ノ瀬メイ選手(リオ2016パラリンピック日本代表)がゲストとして来場。
NTTドコモに所属の山田選手は出勤&練習後に駆けつけ、一ノ瀬選手は大阪を拠点としているため、朝練&授業後にお越しくださいました。

一ノ瀬メイ|いちのせ・めい|Mei ICHINOSE|水泳
1997年生まれ。京都府出身。近畿大学水上競技部所属。生まれつき右肘から下がない先天性右前腕欠損。障がいクラスはS9 SB9 SM9。1歳半から京都市障害者スポーツセンターで水泳を始める。2010年、当時史上最年少でアジアパラ競技大会に出場し、50メートル自由形で銀メダル獲得。以降、中学・高校年代で国内およびアジアの大会で数多くのメダルを獲得。2016年のリオパラリンピックでは、100メートル自由形(S9クラス)で自己ベストを更新した。

山田拓朗|やまだ・たくろう|Takuro YAMADA|水泳
1991年生まれ。兵庫県出身。NTTドコモ所属。生まれつき左肘から下がない左先天性前腕亡失。障がいクラスはS9 SB8 SM9。3歳で水泳を始め、小・中学生までは健常者にも引けを取らない成績でオリンピック出場を目指す。2004年、13歳の時にアテネパラリンピックに出場。以降、北京、ロンドン、リオと4大会連続出場を果たす。2016年のリオパラリンピックでは、50メートル自由形(S9クラス)で銅メダルを獲得。2020年、東京パラリンピックで5大会連続出場と金メダル獲得を目指す。

『GO Journal』は、パラスポーツの興奮とパラアスリートたちの息づかいとそれを取り巻くカルチャーとの交錯点を伝えるフリーマガジンです。そこから目指すのは、パラスポーツ観戦のボトルネックとなっている「先入観」───障がい者はかわいそう、なじみが薄い、そもそも分からない、スポーツそのものの興奮がない、などといった見方・認識───を揺さぶり、転覆させ、ひいては2020年以降のインクルーシブ社会の発展に向けて、一人一人の行動を喚起するためのトリガーとなることです。

2号では、蜷川実花氏による水泳・一ノ瀬メイ選手、山田拓朗選手の撮り下ろし写真とインタビューに加え、車いすフェンシング・安直樹選手と日本フェンシング協会会長で北京・ロンドンオリンピックの銀メダリスト太田雄貴氏との対談、リオ2016パラリンピック閉会式・フラッグハンドオーバーセレモニーでダンスを披露した義足ダンサーの大前光市氏のフォトセッション、インタビュー等を掲載しています。

【GO Journal (ゴー・ジャーナル)2号】
主催:日本財団パラリンピックサポートセンター
発行:2018年5月17日|価格:無料|部数:20,000部
判型:A3タブロイド判型|ページ数:48p
協賛:キヤノン株式会社・大日本印刷株式会社・東京地下鉄株式会社
【URL】 http://www.parasapo.tokyo/gojournal/ 

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